さあ、次は
どこか痛い部分や
何かモヤッとしている部分
身体にありませんか?
ある方は
そこに自分の手を当ててください。
これが
“手当て”という行為です。
知っている方は
知っているでしょうが
本当に、そうなんです。
あ、ちなみに
痛いところやつらいところが
何もなくて
すごく元気!という方は…
そうですね。
心臓辺りに手を当てましょうか。
そして
その”手当て”している
部分をじっと見つめてください。
楽になったら
それはそれで良し。
ならなくても
いいんです。
ただ
痛い部分や
モヤッとしている部分は
あなたに
何かを伝えたいから
信号を発しています。
それを
自分が解っている
というサインを
身体に伝える。
これが
自分で行う”手当て”なんです。
意外とこれを
毎日続けるだけで
治る方もいるようなので
毎日
労(いたわ)るように
慈しむように
“手当て”をするというのも
オススメいたします。
ここでお伝えしたいことが
もうひとつあります。
身体は
あなたの”もの”ではなく
あなたという存在を支える
かけがえのない
相棒…パートナーということです。
そういう目で
自分の身体を
見つめると
普段よりも
優しい気持ちに
なりませんか?
自分の身体の
大切さを理解せずに
自分を信じるなんて
できませんから…
あなたの身体と
会話するように
手を当てて
ただ
じっとして
気持ちが
安らいでいたら
次の章へどうぞ。